新春稽古

継続を誓う

今年初の太極拳新春稽古に参加
皆さんと舞う太極拳はなんとも言えぬ心地良さ
今年もしっかり頑張ろうと前向きで
そしてワクワクする自分を感じてます。

=心に響く言葉=
1.「和を以て尊しとなす」
これは聖徳太子の言葉で、楊名時太極拳の第一の心
自己主張を捨て、意見の相違を認めた上でお互い歩み寄る

2.「千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす」
これは宮本武蔵五輪書に書いてあるもので
千日の稽古で技を習得し、万日の稽古でその技を練り上げる。
1つの技を完全に自分のものにするには、ひたすら毎日繰り返し稽古に励むほか道はないということ。
日々の稽古が大事、体と心で太極拳をこなし健康の道を歩んでいきましょう!

〜楊麻紗先生新春稽古の講話より〜


千日は約3年→荒削りながらの形作り
万日は約30年→より繊細な完成度の高い仕上げを目指すこと

宮古島支部養生塾は今年で10年目!
出会いに感謝、仲間に感謝
これからも楽しく平和的に継続して行きたいものです。




皆さん聴き入ってました



80才以上の方が10名も参加
もちろん万日稽古を超えても未だに練り続ける師範先輩方



一糸乱れず…