快晴

空を見上げて

今日も良い天気

末期ガンの方が、余命一ヶ月と言われ、
本人は家に帰りたい。
家族も連れて帰りたい。
大学病院は、家での看取りはおそらく無理だろうと・・
そこで相談の依頼が・・
家族と話し合い、大学病院へ足を運び
スタッフ間で検討し、自宅での受け入れ態勢を万全に整え
無事に退院。
自宅へ帰れた安堵感からか
本人の嬉しそうな穏やかな笑顔が忘れられない。
家での介護は、計れない事だらけで
壮絶なもの・・
それでも最期は家で・と言う本人の意思を尊重し
家族、訪問ドクター、ナース、ケアマネ等
みんなの協力の元
苦しむ事なく静かに・・

家族より
「自宅で看取って本人も(おそらく)私達家族も大変満足しています。
 何より良かったのは、娘たちが父親を存分に触れる事が出来たこと(介護)です。」と。。。



お疲れ様でした。
虚空へ飛び立つ事を祈って・・・合掌


    
空を見上げ、虚空へと飛び立つ人をおもう

バラの花言葉はたくさんあるけど今日のバラには・・・
       愛・美でいいかな・・・