最近のワクワクドキドキ

7月1日:楊家養心太極拳参加
 楊家養心太極拳は、新宿のカルチャーセンター4階で行われている。
 健康法として40年の歴史・実績があり、楊名時氏がお亡くなりになった後は
 楊麻紗先生が引き継ぎ、指導されている
 初めての教室なのに、緊張するでもなく、自然に静かな空気の中で練習が始まる
 一つ一つの号令があるわけでもない
 とにかくゆっくりその場の流れにあわせて動く…
 途中・休憩?ではなく、語り時間?いろんな話をする時間がある
 楊名時先生はその時間をとても大事にしていたそう
 太極拳の話は全くしない、太極拳とは違う楽しい話、思いつくままに話をされていたとのこと
 稽古の時間を全部太極拳に費やしたら、「気」が張りつめてしまう
 早くうまくなろうとする「気」の焦りがあると心が騒ぐ
 頭で考えない、
 競わない心と、深くゆっくりとした呼吸法を通して心身を寛放し、
 自然治癒力を高めるための健康法であるから…
 心が騒がない、心の安定を計るための時間として大事にしていたそうです
 心を静めれば、自分の意識で体が動く
 自分の意識でゆっくり一つ一つの動きをするということは、自分との対話でもある
 ん〜納得〜!
 健康法というのは、あれこれたくさんやるのではなく
 少なくて良いもの、自分にあった、心と体にフィットするものを続ければ必ず身に付く!
 という楊先生の話に、うなずいている自分がいた^^
 ・やわらかく、静かに、かろやかに、ゆっくり、そして流れがある
 それが楊名時太極拳であることを改めて学んだ
   
     新宿住友ビル「朝日カルチャーセンター」はその4階ある
   
     空を見上げ…
   
     高層ビル、谷間の緑にホッとして…

※練習風景は残念ながら撮れませんでした。
 そのうち…撮れるかな?;